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おじいさん
2016年12月14日
今日は眼科へ定期的診察で行ってきました
診察が終わり 下の支払いの待合のとこへいくと
とても広いとこなのに 大きな声で話す女性の声がします
「じいちゃん あのな OO(家があるところ)へは 帰れんのやよ
じいちゃんは OOの 施設に帰るんやよ」
どうも 家へ帰ると言っているらしい
と言っても どうもきかなくて今度は「わしは ここへ入院するんや」
と言っている そしたら 娘さんなのか 老人施設の方なのか
はたまた 息子の嫁さんなのか よくわからないけど
「入院したのは ばあちゃんやろ? 今日はそのばあちゃんに
会いにきたんやろ?」
と言われて 「いやわしが 入院するんや」
「じいちゃんは いつもいる OOの老人施設に帰るんやで」
と何回か繰り返しているうちに じいちゃんも疲れたのか
もう何も言わなくなり 「じいちゃんいっしょに 帰ろな」と言われて
安堵したようだ
おそらく 認知症で施設に入られておられるんだと思うけど
何よりも大きな声で わかるように わかるように 何べんも
説明しているその女性にわたしは 胸が詰まりました
病院では そんなやりとりや 光景をよく目にしたり
耳にしたりしますが そのたびに お世話する方の
大変さを思います
診察が終わり 下の支払いの待合のとこへいくと
とても広いとこなのに 大きな声で話す女性の声がします
「じいちゃん あのな OO(家があるところ)へは 帰れんのやよ
じいちゃんは OOの 施設に帰るんやよ」
どうも 家へ帰ると言っているらしい
と言っても どうもきかなくて今度は「わしは ここへ入院するんや」
と言っている そしたら 娘さんなのか 老人施設の方なのか
はたまた 息子の嫁さんなのか よくわからないけど
「入院したのは ばあちゃんやろ? 今日はそのばあちゃんに
会いにきたんやろ?」
と言われて 「いやわしが 入院するんや」
「じいちゃんは いつもいる OOの老人施設に帰るんやで」
と何回か繰り返しているうちに じいちゃんも疲れたのか
もう何も言わなくなり 「じいちゃんいっしょに 帰ろな」と言われて
安堵したようだ
おそらく 認知症で施設に入られておられるんだと思うけど
何よりも大きな声で わかるように わかるように 何べんも
説明しているその女性にわたしは 胸が詰まりました
病院では そんなやりとりや 光景をよく目にしたり
耳にしたりしますが そのたびに お世話する方の
大変さを思います

看護
2016年12月14日
きのうの マスクの人の話の続きなんですが
ご主人が重い肺気腫で 家で看護をされてるんだけど
もう寝たきりで 起き上がれないという
なので 当然紙おむつだし ごはんは かむ力が弱いので
つぶしたり 細かくしたりした 柔らかいものを作ってるとか
わたしのまわりのは まだそういう人がいないので
大変驚いたのだが 来てもらってる ヘルパーさんなどの
医療スタッフの回数でした
ヘルパーさんは 毎日で 1時間ぐらいで 下の世話や
ベット周りの掃除
リハビリの人は 週2回で 曲げたり伸ばしたり マッサージしたり
看護師は週1回で 酸素などの器具の点検や 酸素濃度や
いろんな体の確認
お風呂スタッフは 2人で 週2回・・・・・・だそうだ
合計12回は1週間の間に 医療スタッフとして 病院からきてもらっている
本来なら 病院に入っていないといけないそうだけど
本人がいやがるので 家での看護をしてるとか・・・・・・
そんな生活が もう何年も続いていて 時には発作を起こし
呼吸困難になることがあるので そんなときは
せなかを さすりながら 彼女が 鼻で息を吸ってとか
はいはいてとか言って つきっきりで 30分くらい背中を
さするそうだ
なので 彼女が 喫茶店にくるのは そういう医療スタッフが
来てくださってる ほんのわずかな時間を休みにきていると
いうわけである
ご主人77歳 彼女70歳 知らないだけで こんな大変な
生活をされている人は たくさんいるのかもしれないし
いずれ わたしも こういったことをしないといけない
経済的にもお金がかかる・・・・・・・
と 思い知らされるような 出来事でした
ご主人が重い肺気腫で 家で看護をされてるんだけど
もう寝たきりで 起き上がれないという
なので 当然紙おむつだし ごはんは かむ力が弱いので
つぶしたり 細かくしたりした 柔らかいものを作ってるとか
わたしのまわりのは まだそういう人がいないので
大変驚いたのだが 来てもらってる ヘルパーさんなどの
医療スタッフの回数でした
ヘルパーさんは 毎日で 1時間ぐらいで 下の世話や
ベット周りの掃除
リハビリの人は 週2回で 曲げたり伸ばしたり マッサージしたり
看護師は週1回で 酸素などの器具の点検や 酸素濃度や
いろんな体の確認
お風呂スタッフは 2人で 週2回・・・・・・だそうだ
合計12回は1週間の間に 医療スタッフとして 病院からきてもらっている
本来なら 病院に入っていないといけないそうだけど
本人がいやがるので 家での看護をしてるとか・・・・・・
そんな生活が もう何年も続いていて 時には発作を起こし
呼吸困難になることがあるので そんなときは
せなかを さすりながら 彼女が 鼻で息を吸ってとか
はいはいてとか言って つきっきりで 30分くらい背中を
さするそうだ
なので 彼女が 喫茶店にくるのは そういう医療スタッフが
来てくださってる ほんのわずかな時間を休みにきていると
いうわけである
ご主人77歳 彼女70歳 知らないだけで こんな大変な
生活をされている人は たくさんいるのかもしれないし
いずれ わたしも こういったことをしないといけない
経済的にもお金がかかる・・・・・・・
と 思い知らされるような 出来事でした
