慰問に・・・・
今日は民謡で 老人ホームに慰問に行ってきました
わたしは太鼓伴奏と 唄を1曲歌わさせてもらいました
祖谷の粉ひきうたをうたいました
職員さんを入れたら 60名ほどおられたと思います
その中でわたしの目に入ったおばあさんは
80歳を超えたぐらいの人で おそらく 脳溢血か 脳梗塞で
左がマヒしてて 手の指は曲がってしまって開かず
白い布がまかれていました
その方が 唄が始まりだすと 右手でその不自由な左手に
パンパンとうって 拍子を打ち始め足のつま先も
上げたり下げたりしてリズムを取り出されるではありませんか
わたしそれ見て感動
おそらく 正常の時は唄が好きで リズム正しく歌っておられたのではないかと・・・・・
なかには 102歳の方がみえて とても元気で大きな声で
黒田節をうたってくださり もうびっくりでした
いつもこうやって 慰問に行くたびにこういうお年寄りから
元気をもらって帰ってくるんです
やがて 行く道
行くたびに いろいろ考えさせられて帰ってきます
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